大栗川通信

元記者でマーケターになった中年男「サパロメ」が、本や映画(アニメ、テレビ)や家電のレビュー、育児やブログ運営、ダイエットなどについて雑記をつづります

逆流性食道炎がやりたいことをやる一つのきっかけになったかも、というよく分からないお話

 最近、胸焼けを感じることが多いです。会社の上司になぜか朝からシュウマイを勧められたのですが、「いやー、ちょっと昨夜、食べ過ぎてしまい…」と話したら、「『逆流性食道炎』なんじゃないの」と言われて、「なにそれ?」と思ってちょっと調べてしまいました。

 逆流性食道炎とは、まさにその名の通り、胃酸が「逆流」することによって引き起こされる病気とのこと。そのため、「うっぷ…」と酸っぱいものが喉の奥にあがってきたり、強い胸焼けを感じたりする症状が出ます。

 今朝もまだ眠く、もう一眠りしたいところだったのですが、胸焼けを感じ、仕方なく起きてしまいました…

 「ああ、気持ち悪い…」ということで、水を大量に飲んでソファに座っていたところに、別の上司がやってきたので、「どうやら逆流性食道炎になったようで…」と話すと、「僕も以前、逆流性食道炎になったんですよ」とのことでした。

 この上司は、入社して過剰なキャッチアップとスキルアップのための努力で、2年目に疲れとストレスがピークに達し、逆流性食道炎になったようです。ネットで色々と調べていると、脂っこい洋食を好んで食べる若者の逆流性食道炎が最近増えている、などとありましたが(この上司は30代)、この上司が逆流性食道炎になった原因の一つは、ストレスのようです。

 するとまた別の上司がやってきて、「逆流性食道炎ですか、おそらく、薬を飲んでも治らなければ、間違いないっすね」とのこと。先の逆流性食道炎になった上司によると、確かに医師の受診後にもらった薬は、効果が出るまでに時間がかかったようです。やはり、ストレスだった可能性は高いようですね。確かに、食事内容などの理由もあるかもしれませんが、ストレスにも着目した方がいいかもしれませんね。

 ということで、食事とストレス対策をまずは考えていくことにしました。食事については、食事の取り方とお酒が原因ではないかと、特に確証はありませんが、そう思って対策する予定です。前のブログでも書いたように、一日一食ながら、その一食が夕食なため、一日が終わった開放感で、いつもどか食いしてしまいます…何でもバクバク食べるのと、お酒の飲み過ぎには気をつけてみます。

 ストレスに関しては、お酒や買い物や友人と遊ぶなどのほか、こうしてブログを書いているのが一つのストレス対策になりそうです。ストレスって、やりたいこととやりたくないことのバランスかなと思っています。今の仕事は面白いのでいくらやってもストレスにはならないのですが、オフの過ごし方に少しストレスがあるかも、と思っています。本当はやりたいこと(こうしてブログを書いたりすること)があるのに、育児に協力しないといけないのでできない、という認識がこれまでにありました。なら、時間を無理やりにでも作って、そこでやりたいことをやれば、育児ストレスもいくらかは軽減されるのではないかと。

 やりたいことをやることでストレスを撃退する――。この方法が成功するか否かは現時点では分かりませんが、やりたいことをやる一つの後押し材料になったという点においては、逆流性食道炎になってよかったな、と密かに感じます。まあ、まだ受診していないから逆流性食道炎ではなく、ただの食べ過ぎかもしれませんが…

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