大栗川通信

元記者でマーケターになった中年男「サパロメ」が、本や映画(アニメ、テレビ)や家電のレビュー、育児やブログ運営、ダイエットなどについて雑記をつづります

【祝】厳格化アドセンス審査に一発合格する方法

 やりました!厳格化して落ちる人が続出しているというアドセンスの審査に一発合格しました!何気に長い道のりでした…。

 ということで、これからアドセンスの審査に挑むという方に向けて、ノウハウを全公開させていただきます(2016年10月時点)。

記事本数は25本

 まず、最重要は記事本数ですよね。当初(2016年8月)、ネットを見ていると、記事本数は5本くらいあれば、審査は通るとありました。昔、アメブロでやっていたブログが何本かあったので、これをコピーしてとりあえず審査に出すことにしました。

 すると、グーグルからは不合格の通知が(なので正確に言うと一発合格ではないのですが)。その際の記事本数は30本程度で、2011年から2015年にかけて更新されたものでした。内容はほぼ日記です。

 最初の調査で、記事本数5本くらい、公序良俗に反さない内容、とあったのに「なぜ?」と思い、2016年の情報に限定して再調査してみると、「アドセンス審査厳格化」の情報が大量に出てきました。

 そこであった情報をなんとなくまとめてみると、 (1)記事本数25本以上 (2)記事の文字数は700-1000以上 (3)リンクや画像はしっかり付ける (4)定期的な記事更新 の大きく4つです。こちらを愚直にやっただけですが、その後、一発合格しました。

記事の文字数は700-1000以上

 こちらに関しては、「文字カウンター」を活用しながら、「ああ、まだ600文字だよ…」とかぼやきながら頑張りました。前回の記事まで、ほぼ1000字以上を書きました。一本だけ「超めんどくせ〜」と700文字がありましたが、それでも問題なく合格したので、700文字以上でOKなのでしょう。

リンクや画像はしっかり付ける

 こちらは当初、「画像やリンクは貼らない」とする指摘が多く、超無味乾燥なものとしていました。ところが、「むしろ画像やリンクはしっかり付けるべし」とする情報があり(関連記事『グーグルアドセンスの一次審査!サクッと通過し二次審査に移行する!』)、「普通に考えたら、著作権違反せず、公序良俗に反さない限り、あった方が見やすいし便利だよ」とグーグル先生の「ユーザーファースト」の精神を信じました。なので特に、アイキャッチ画像は全記事に付けておきました。

定期的な記事更新

 これは最初は頑張りました。前半はほぼ、1日1本のペースだったのではないでしょうか。しかし、後半戦は仕事が忙しかったのと朝早く起きれず(深酒のため…)サボってしまい、数日に1本のペースに。最後の2、3本は1週間に1本のペースだったかと思いますが、それでも審査は通りました。1日1本はマストではないようです。

そのほか

 そのほかに気をつけたのは、amazonアソシエイトのアカウントは取得済みでしたが、審査が通るまでは控えました。環境はワードプレスで、テーマは前半は「xeory」を用いて、後半は今の「マテリアル」に変更しました。

 あとは特に気にしなかったかと思います。内容については、当たり障りのない日記がいいとの情報もありましたが、やはりユーザーファーストで考えるとどうかと思うのと、やるなら楽しんでやりたかったので、普通に作品批評やニュース批判などもやりましたが、特に問題ナッシング。公序良俗に反する内容でなければ、何でもいいんでしょうね。

 最後に、上記はあくまで2016年10月時点の情報ですので、その点だけご留意を。それとそうそう、PVがある程度ないと駄目という情報もありましたが、それも嘘。当ブログの悲惨なPVが気になる方は、個別にお問い合わせいただければ幸いです。