大栗川通信

元記者でマーケターになった中年男「サパロメ」が、本や映画(アニメ、テレビ)や家電のレビュー、育児やブログ運営、ダイエットなどについて雑記をつづります

絶対痩せる一日一食ダイエットを誰でも楽に継続するたった一つの方法

 通勤電車の中、この書籍が目に止まり、約3カ月で10キロ痩せました。

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 実は以前、一時期話題になった南雲医師の1日1食ダイエットに取り組んだのですが、すぐに挫折してしまったのですよね。。

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つらすぎる夜、どう解決?

 今振り返ってみると、1日1食とか腹が減りすぎて無理だったわけですが、取り組んでみようと思ったきっかけは、「ダイエットにおける食事制限で重要なことは、1日の総摂取カロリーを抑えること。カロリーが消費されることの少ない寝る前の食事、つまり夕食はカロリーを体内に吸収してしまい太りやすいという考え方は間違え」というような記述があったためです(確か)。

 なるほど、「夕食を食べると太る」という固定観念で以前取り組んだ「夜食べない(控える)ダイエット」は、腹が減って寝れないというつらさがあるわけですよ。これが解消されるならいいなと思って取り組んだ南雲式1日1食ダイエットですが、当然、夜までの間がつらすぎで、すぐに挫折したわけです。。

 それから数年を経て冒頭の「できる男は超少食」の広告を見て、「これはまた無理ゲーかな…」と思いつつも、半信半疑で「とりあえず、どう超小食なのか、1日の流れを見てみよう」と思い、電車を降りてすぐ、近くの書店で本書を立ち読みしてみました。

 すると、基本はやはり南雲医師と一緒で、1日1食、夕食も腹八分目なわけです。「パクリかよ!」と、本書を一瞬投げかけたのですが、なぜかすぐに「夕食は無理せず好きなだけ食べて、夕食までの間はカロリーゼロのものを食いまくって乗り越えればいいんじゃね?」との閃きが湧きました。

 成人男性の場合、1日1200~1600キロカロリーほどを基礎代謝として消費しています。つまり、これを下回れば、痩せるわけです。

夜までカロリーゼロ、夕食は満腹

 であれば、夕食までの間を「カロリーゼロ」の食材を口にして乗り切り、夕食を腹八分目などと無理することなく、1000キロカロリー程度に抑えつつ腹一杯食べれば、それほどのストレスもなく過ごせるのではないか、と思ったわけです。カツ丼食べても900キロカロリーとかなわけですからね。

 しかも、平日であれば日中は仕事がありそれなりに忙しいので、何も口にしないと空腹が気になりますが、空腹を紛らわせるだけの何かが入ってさえいれば、あっという間に夕食の時間がやってきます。夕方はさすがにお腹がすきますが、我慢できなければまたカロリーゼロの食材を食べればいいですし、あと数時間と考えれば何も口にしなくても乗り切れますし、この数時間を乗り切った後の好きなだけ食べる夕食は格別で、この間のストレスも一気に解消されます。

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休日はダイエット休暇

 さらに、休日は普通に昼食も取ることにしました。ラーメンとかも普通に食べます。確かに、休日は多少のリバウンドがあります。ただ、家族(妻、男児)をこの食生活に巻き込むのはどうかと思いますし、休日の日中に美味しいものを食べられないのは、自分自身のストレスにもなります。休日に多少のリバウンドがあったとしても、平日、またこの「1日満腹な1食+α(カロリーゼロ)」を過ごすことで、減量傾向を維持することができるので、問題ありません。

 ということで、約3カ月経った現在、大きな苦労もストレスもほとんどなく、約75キロだった体重(身長は171センチ)は、約65キロと10キロの減量に見事、成功するに至りました。冒頭の『できる男は超少食』は閃きに寄与した以外、何の役にも立ってはいないのですが。。。

 おそらく、この「+α」でどんなものを食べ、どう乗り切ったか、に関心を寄せられる方が多いかと思いますが、それについてはまた今後ということで。

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